ダウン症とは胎児の段階でどのような特徴があるのか？
そして大きさや体重は普通とは違うのでしょうか？
まずお母さんの胎内に胎児が入っている時に
ダウン症の特徴があるか調べるには
「検査」が必要になります。
ですが、
確実性は低いですがエコーでも診断はできるとされています。
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胎児がダウン症かエコーで判断？
エコーでダウン症の可能性があるか判断する際に見るのが
・ＮＴ＝後頭部のむくみ
・手足の短さ
上の部分を見るようです。
手を閉じっぱなしにしている胎児はダウン症児の特徴！
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
なんてお話を聞いた事があるかもしれませんが
これは信じなくて良い情報ですので
聞いた事がある！って人は鵜呑みにしない様に。
話は戻しまして
ＮＴ=後頭部のむくみが３mm以上で
ダウン症の可能性が高くなるそうです
3～4ｍｍ→3倍
4～5ｍｍ→18倍
5～6ｍｍ→28倍
つまり、3ｍｍ以上で
高齢出産と同等もしくは、それ以上の確率で
ダウン症の可能性が出てくるわけです。
ですがNTは心臓に何らかの疾患を持っている場合にも
厚みを増すみたいなので
必ずしも
NTが厚い＝ダウン症では無いです。
確率だけで言ってしまえば
通常の3倍ダウン症になる可能性があっても
その大多数は染色体に異常が無いですからね。
あまりNTの数字だけで心配はしないで欲しいです。
次に手足の短さですが
これに関しては、四肢短縮症の可能性もあるので
必ずしも・・・って訳ではないですが
やはり多くのお母さんの話では
「手足が短い」と診断されて、
その後ダウン症と診断された方も居ました・・・。
しかし、何週の時の診断なのかにもよりますし
その後の検診で
手足の短さを指摘されなかった人も沢山いますので
お医者さんとキチンとお話をされる事が重要です。
一番は検査をするのが確実ですので
どうしても知りたいという方は
羊水検査のリスクや
出生前診断のデメリットなどを
知ってから検査をするか、しないか判断していただけたら
良いのではないでしょうか・・・と思います。
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2014-08-19 |
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